【部位別】美容脱毛の施術のポイント
Vラインの毛は極太ですが、皮毛角が小さいため、光が届きやすい傾向にあります。そのため、痛みは強いですが、比較的脱毛しやすい部位です。ただ、休止期にある毛包が多く、完全に脱毛するには時間がかかります。
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毛の特徴
毛の太さは太め、
皮毛角は小さめ -
肌の特徴
- 皮膚が薄くデリケート
- Iラインの肌は、まぶたよりも薄くとてもデリケート。間違った手入れをすると肌トラブルを起こしやすいです。
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この部位の
肌のありがちトラブル- 色素沈着
- 肌が薄いため、強くこするなどの刺激や、排泄後の拭き方によっても色素沈着することがあります。
- かぶれ
- ナプキンなどによるかぶれも多いトラブルです。
施術のポイント
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粘膜には光を照射しない
粘膜は施術不可の部位です。光を照射しにくい場合は、脚を大きく広げることもあります。
介護脱毛
VIOは、将来、介護を受けるときのことを考えて脱毛する方も多い部位です。
Vラインの脱毛は慎重に
Vラインの脱毛では、毛をすべて脱毛するか、希望のデザインに整える脱毛施術を行います。本当にすべての毛を脱毛してもいいのか、または、そのデザインにしていいのかを慎重に検討したうえで脱毛するようにしましょう。
施術後のセルフケア
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毎日ナプキン類を使わないようにしましょう
毎日使う場合はこまめに交換を。また、コットン素材を使用するようにしましょう。
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正しく洗いましょう
保湿を心がけましょう
- ※ 回数の目安は、SHR脱毛を基準とした脱毛完了までの施術回数のおおよその目安です。脱毛効果には個人差があるため増減することがあります