【部位別】美容脱毛の施術のポイント
太ももの毛は、毛の流れがバラバラで複雑なことが多いため、光のあたり方にムラが出やすい傾向があります。施術時の痛みは軽いですが、効果を実感するまでの回数は多くなってしまいます。
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毛の特徴
毛の太さは細め、
皮毛角は大きめ -
肌の特徴
- 刺激に弱い
- 大腿部は、皮下脂肪が多く、内側、外側ともにセルライト、ストレッチマークの出やすい部位です。刺激を受けることは少ない部位ですが、そのぶん刺激には弱く、赤みにつながります。
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この部位の
肌のありがちトラブル- ストレッチマーク
- 急激に太るといった体型の変化に皮膚がついていけず、皮膚にひび割れのようにできる線のことを指します。ストレッチマークは、太ももやお尻、二の腕など皮下脂肪が多いところにできやすいです。
施術のポイント
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やけどには十分注意
毛の密度が高い場合や太い毛がある場合には、皮膚に熱がこもりやけどになりやすいため、注意して施術が行われます。
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照射しない部分を保護
ほくろ、傷、色素沈着などがある場合は、施術前に保護シールなどでカバーします。
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剃り残しに注意を
太ももは毛流れがバラバラのため事前シェーヴィングがしにくく、剃り残しが出やすい場所です。剃り残しがないように注意しましょう。
施術後のセルフケア
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ボディスクラブの使用は避けて
脱毛後のボディスクラブの使用は、赤みやかゆみの原因になる可能性があるため控えましょう。
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脱毛後は締めつけに注意
脱毛後の皮膚は摩擦を避けた方がよいため、ストッキングなどで締めつけ過ぎないようにしましょう。
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脱毛期間中は保湿を
脱毛期間中は乾燥しやすいため、保湿をするように心がけましょう。
- ※ 回数の目安は、SHR脱毛を基準とした脱毛完了までの施術回数のおおよその目安です。脱毛効果には個人差があるため増減することがあります